青の祓魔師

絵がとても綺麗だけれども、内容的には特に目新しい部分は無し。
D-Graymanに和テイストを加えた感じといったら分かりやすいか。
なので、3巻以降辺りはまだ買ってない。嫌いではないんだけどな。
なんとなくこのマンガアニメ化しそうな気がする。
本当になんとなくだけど。
1つ気に留まったことがあるとすればやっぱり弟のホクロかな。
なぜにこの弟のホクロの位置はこうでなければいけなかったのかという事を読むたびに考えてしまう。
漫画にとってキャラは重要だからホクロ1つにしたって何かの計算で用意されていると考えるのは不自然ではないはずだ。
でもそうやって印象付けられてしまう時点で作者の思うツボのような気もするが。
頬の部分は分からないにしても口元のホクロについてはなんとなく分かる。
ホクロというのはそれ自体は無意味であるが顔や体のどの部分にあるかによってその部分を強調する効果がある。
口元にホクロがあれば、強調したいのは口だ。
口というのは性的なものを表す部位である故、作者がこのキャラで体現したいものの1つは「セクシー」である、と考える事が出来る。
頬のホクロはなんだろう。口のホクロのカモフラージュという可能性もある。
今時口元のホクロだけでセクシーをアピールしようとしたってベタすぎてギャグだからね。
物語を差し置いてそんな事ばっかり考えてたわけだ。私は。
だから物語の方に意識があんまりいかないのかもしれない。

SKET DANCE ジャンプコミックス

SKET DANCEは低迷するジャンプ作品の中でも、最も旧ジャンプの色を受け継ぐ正統派少年漫画であると思います。
キャラクターがひとりひとり個性的で、ストーリー構成もなかなかしっかりしています。
主人公を筆頭に、一話一話、漫才のような掛け合いが繰り広げられ、テンポ良く進んで心地よく感じられます。
少年漫画という枠の中での「笑いのセンス」という点においては、他誌を含めても突出しているでしょう。
時折、予定調和や紋切型の回も見受けられますが、これから作者が成長していくなかでオリジナリティが生まれてくるのだと思います。
正直、完全に失速し惰性で続いているにも関わらず(作者の意図でなく編集部の思惑かもしれませんが)未だに根強い看板作品に比べれば、薄い印象であることは否めませんが、編集者の方々、そして読者には温かく見守ってほしいと思います。この笑いと感動のセンスを紙面から排除するのはとてもじゃないけど忍びない。